大学受験は始めるのが早ければ早いほどいい、3年生0学期なんということも言われていますが、実際はどれくらいから勉強を始めていくのがいいのでしょうか?
今回は大学受験の勉強法やおすすめの参考書をご説明します!
それでは早速行きましょう!
目次
大学受験の勉強を始めるために必要なこと
受験勉強を始める前に必要なこと
①志望大学・志望学部を決める
②入試科目・入試難易度を確認する
③現時点での自分の実力を確認し、計画を立てる
志望大学・志望学部を決める
まずは目標となる志望大学・志望学部を決めていきます。
目指したい偏差値、受験教科、受験方式、通いやすさなど様々な条件があると思いますが、一番大切にしてほしいのは、「あなたが何を学びたいか、将来何になりたいか」です!今は決まていなくても大丈夫です。将来の選択肢の幅を広げておきましょう!
入試科目・入試教科を確認し、計画を立てる
次に、志望校の入試科目と入試難易度を確認します。そこからなるべく身近でイメージできるもので目標を立てることが大事です。例えば、学校で何位に入ればいいのか、○○君を抜かせばいい…などです。
現時点での自分の実力を確認する
今の自分の実力を確認しましょう。ここでいう実力とは、単に「学力」だけのことではないです。勉強の忍耐力・継続力や理解力すべて今の実力になります。ここを明確にしておかないと、無理な勉強計画になってしまうので注意しましょう。
無駄のない大学受験の勉強法とは?
無駄な勉強は決してありません。ただ、効率の悪い勉強法は存在します。ここではそれを紹介していきますので、こうなってしまわないように注意してください。
①勉強計画を立てられていない
②目標がなく、漠然とした計画になっている
③短期的な効果しか得られない勉強をしている
勉強計画を立てられていない
何も計画を立てることなく、ただがむしゃらに行動するのはNGです!計画まではいかなくても、方針くらいは立てておきましょう。例えば、
3月までに数学の公式復習・英単語500まで覚える
8月までに物理・化学を共テレベルまでもっていく
このようにしておけば、日々の勉強で悩むことはなくなります。
目標がなく、漠然とした計画になっている
とにかく今は英単語を覚えないと…公式を詰め込んで…次の模試ではできる限りいい点数をとろう…そんな感じで勉強してませんか?これでは目標達成までかなり時間がかかってしまい、何より疲れてしまいます。あらかじめ次の模試ではC判定までいけばいいなど目途が立っていれば、そこまで無理をすることなく継続的に勉強できるようになります。
短期的な目標しか達成できない勉強になっている
テストや模試の直前に詰め込み型の勉強は危険です。直前の結果はいいものになるかもしれませんが、まだ復習の手間が発生してしまい、無駄な時間になります。何より成績にムラが出てしまうため、これからの勉強方針を決めにくくなってしまいます。やらないよりはましですが、できるだけ避けるようにしましょう。
大学受験参考書の各教科ごとのおすすめ参考書は?
ここでは大学受験においておすすめの参考書を紹介していきます。1冊1冊僕が実際に使っていたものになりますので、ぜひ参考にしてください!今回は主要3教科を紹介していきます!
数学
数研出版 チャート式 解法と演習
学校でも配られがちなチャート。正直これかなり使いやすいです。単元全体の復習でもよし、単元ごとの集中的な復習もよしの優れものです。これ1冊と過去問演習でも十分実力はつきます!
英語
旺文社 全レベル問題集 英語長文
レベル別に細かく問題が分けられており、どんな実力の人でも取り組みやすい内容になっています。
国語
スタディカンパニー 古文単語 ゴロゴ
面白おかしく古文単語を覚えることができる1冊です。暗記がめちゃくちゃ嫌いな僕でも楽しく覚えることができました!
河合出版 古典文法基礎ドリル
問題数が少なく、古典文法の基礎を網羅できる1冊です。理系でも文系でもこれをマスターすれば、共通テストレベルの問題も読めるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?勉強するタイミングや参考書の選定を通して、ほかの受験生よりも一足先にスタートダッシュを切ってみてください!
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